12月14日(火)時間割 & 講師雑感
こんにちは、ナイト受験ラボです。12月14日(火)の時間と教室の確認をお願いします。
新館
A教室(1階)
予備教室
B教室(2階)
17:50~19:10
共通テスト 物理
19:25~20:45
桐高1年 英語
20:55~22:15
桐高1年 数学
C教室(3階)
19:25~20:45
桐高2年 数学α
20:55~22:15
桐高2年 英語α
2号館
終日閉館です。
※ 自習は新館2階自習室を利用してください。
伝説のコーヒー豆を入手しました。
こんにちは。ナイト受験ラボ・グルメハンターの田中です。先週11日(土)に、妻がきれいな折り紙が欲しいということと、
私がモツ煮を作りたいということの結果、新田にあるジョイフル本田に出かけました。
まず2階で妻が折り紙を探していたので、私はコーヒー豆を物色に併設のカフェに行きました。
そこで、この20年、買おうか買うまいか悩みに悩んでいたあるコーヒー豆に出会ったのです。
高級コーヒー豆というと何を思い浮かべますか?
ブルーマウンテン? 確かにいま入荷量が減って価格が高騰しています。100g2500円前後でしょうか?
ハワイ・コナ? たしかに、確かに。こちらも100g2000円ぐらいでしょうか?
私が悩んでいたのは、市中コーヒー店ではお目にかかれず、ネットでは100g5000円~1万円で取引されるコーヒー豆です。
その名も、「コピ・ルアク」。
別名「ジャコウネコ・コーヒー」です。
ジャコウネコ?
そう、コイツです。
(「Private Zoo Garden」より)
こいつが、コーヒーとどう関係があるのかというと…
インドネシアのコーヒー農園で栽培されるコーヒーノキの熟した果実は、しばしば野生のマレージャコウネコに餌として摂食される。
果肉は栄養源となるが、種子にあたるコーヒー豆は消化されずにそのまま排泄されるので、現地の農民はその糞を探して中からコーヒー豆を取り出し、きれいに洗浄してよく乾燥させた後、焙煎する。
フィリピンではリベリカ種など複数種のコーヒーノキが栽培されており、カペ・アラミドの場合は結果的に数種類のコーヒー豆が自然にブレンドされると伝えられる。
コピ・ルアクやカペ・アラミドは独特の複雑な香味を持つと言われている。
ジャコウネコの腸内に存在する消化酵素の働きや腸内細菌による発酵の働きで、コーヒーに独特の香味が加わる。
なお、この腸内発酵により、カフェイン含有量は、通常のコーヒーに比べて、およそ半分に減ることが分かっている。
世界で最も高価なコーヒーとして知られており、500グラムにつき300から500米ドルの価格で販売されている。
(「Wikipedia」より)
ということで、コーヒー通の間では「一生で一度は飲んでみたいコーヒー」と言われています。お店では生豆の状態でしたので、焙煎をしてもらいました。
ミディアム・ローストの浅煎りです。
私はコーヒー一杯の豆の量を11gと決めているので、4杯分(44g)を計ります。
コーヒーミルで挽いて、ロートにセットします。
一度沸騰させて冷ましたお湯(90度)を全体に回して、「蒸らし」(30秒ほど)の工程。
この「蒸らし」の時に豆の多孔質が開いて、いい香りが立ち上ります。
その後2~3回に分けて注湯して、4杯分抽出します。
はい、できました!
コーヒー豆は焙煎仕立てよりも、2、3日待ったほうが味が落ち着くので、楽しみに待っていました。
すっきりとして薫り高いコーヒーです。
苦味は少なく、酸味がやや立っている印象ですが、これは焙煎度の関係かもしれません。
次に出会ったら、ハイ・ローストで焙煎してもらおうと思います。
ちなみに、こちらの値段は100g3000円(焙煎の場合)です。
これは文句なく買いでした。いい経験をしました。
2021年12月13日 22:23