10月15日(火)時間割&講師雑感
こんにちは、ナイト受験ラボです。10月15日(火)の時間割と教室割です。ご確認下さい。
1号館
A教室(1階)
予備教室
B教室(2階)
17:50~19:10
桐高2年 数学(前時間)
19:25~20:45
桐高2年 英語
20:55~22:15
桐高2年 数学(後時間)
C教室(3階)
17:50~19:10
桐高1年 英語(前時間)
19:25~20:45
桐高1年 数学
20:55~22:15
桐高1年 英語(後時間)
2号館
19:25~20:45
共通テスト対策 現代文
20:55~22:15
共通テスト対策 古典
※ 自習は、1号館・2階自習室(~22:30)を利用してください。
衝撃! 突然の出会い!!
こんにちは。ナイト受験ラボの田中です。12日の土曜日、家族で吉岡の「ジョイ本パーク」に出かけました。
一通りお店を回り、最後に1階の「ジャパンミート」で、夕食の買い出し。
何気なくレトルトラーメンコーナーを覗いていると、衝撃の商品が!
「永福町大勝軒 監修 中華そば」
気を失うかと思いました。
永福町大勝軒は、長年取材拒否のお店、まさかレトルトを監修するとは。
私は常々、塾講師を引退したら、ラーメン屋になりたいと言い続けていますが、
それはこの「永福町 大勝軒」の味を群馬で広めたいと思っていたから。
大学時代、千葉県柏市で一人暮らしをしていて、よく通ったラーメン屋さんが「大勝(だいかつ)」というお店。
こちらのお店は、東京杉並区の「永福町 大勝軒」で修行された方が、独立開店したお店です。
社会人になってからも忘れられず、柏や永福町に行って、ラーメンを堪能していました。
私の第2の人生の目標が、ガラガラと音を立てて崩れていきます。
ちょっとここで、ラーメン講義を。
東京の「大勝軒」には、3つの系統があります。
1.人形町 大勝軒
2.丸長系「大勝軒」
3.永福町 大勝軒
「2.丸長系『大勝軒』」で有名なのが、つけ麺の神様・山岸氏の「東池袋 大勝軒」です。
もともと、丸長で作られていたつけ麺を、現在の形に進化・発展させ、世に広めました。
ちなみに、東京丸長からのれん分けしたお店が、群馬の伊勢崎にあります(伊勢崎・丸長)。
ここでは、つけ麺の原形を食べることができます。
私が目指すのは、「東池袋 大勝軒」とは全く別系統の、故草村賢治氏が創業した「永福町 大勝軒」です。
ガツンとやってくる煮干しスープに見せられて、初代草村氏のラーメンを食べに永福町に行ったものです。
では、さっそく開封してみましょう。
麺2袋(110g×2)と、スープの袋が4つ!!
さすが、永福町監修。袋には2人前と書いてありますが、永福町系では1人前です。
並々スープに麺2玉がデフォなのです。
永福町 大勝軒の源流は「草村商店」という中華麺製造卸のお店なので、
永福町系のお店は「草村商店」の麺を使うのが基本です。では、麺はどうかな?
本家が22番の中太縮れ麺なのですが、これは、24番から26番の細ストレート麺ですね。
では、調理してみましょう。
完成です。今回はチャーシュー・メンマは出来合のものを使いました。
スープは、本家同様に油が表面を覆って、最後まで熱々で食べられます。
ちなみに本家では、高級ラードの「カメリア・ラード」がスープの表面を覆います。
麺は、つるつる食感でのど越しのよい麺です。
やはり、本家に合わせ、かん水少なめで癖のない麺に仕上がっているようです。
スープは、油の浮き具合、色味等さすが永福町監修!
ガツンとくる煮干しはないものの、煮干し・節・豚骨・野菜のバランスが取れた、上品で懐かしいスープになっています。
自分はコショーをワサワサ振りかけて食べたい!!
プハァ~ッ、ごちそうさまでした。
次はスープをお湯で割るのではなく、煮干しで取った出汁で割って、煮干し感を強めたいと思います。
ともあれ、私の今後の人生に大きな影響を与える商品が発売になっていました。
今後どうするか、もう一度このラーメンを食べながら考えようと思います。
2024年10月14日 12:38