4月17日(土)・18日(日)教室割 と 講師雑感
こんにちは。ナイト受験ラボです。4月17日(土)の教室割です。ご確認願います。
1号館・・・終日閉館しています。
2号館
2A教室
17:50~19:10
共通テスト対策 化学
19:25~20:45
共通テスト対策 数学ⅠA
20:55~22:15
共通テスト対策 数学ⅡB
2B教室
予備教室
2C教室
14:00~22:45
自習室
※ 4月18日(日)は休校日です。自習室の開放もありません。
少し疲れたときの至福のひととき
こんにちは。ナイト受験ラボ、珈琲焙煎士のTです。
今日は私の至福のひとときについて。
それは、コーヒーを淹れて飲むときです。
しかも、自分で好みに焙煎して淹れる。
たまりませんなぁ。
私は、常時5種類の生豆を仕入れています。
ブラジル、コロンビア、タンザニア、グアテマラ、コスタリカ、モカG1 イルガチェフ
コーヒー豆の専門店では、それぞれの豆で最適な焙煎度を見つけ出して、提供されていると思いますが、
私は商売で焙煎しているのではないので、季節(気温)に合わせて、
夏ならアイスで飲むから深煎りに、冬ならホットで飲むから浅煎りにと変えて楽しんでいます。
今の時期はアイスでもホットでも飲めるように、中深煎りにしています。
では、焙煎の手順を公開します。
今日の豆は「モカG1 イルガチェフ」500gです。
まず、豆を広げて欠点豆を取り除きます。
形が悪いもの、カビが生えてるもの、虫が食べているもの、かけているもの、未成熟なもの などなど。
私は趣味ですから、利益を考えず、イヤな気がしたらはじいてしまいます。
次に焙煎機の準備です。
カセットコンロの火を直接当てる直火式の手回しロースターです。
関西で趣味で珈琲焙煎をされている金属加工の職人さんに、特別に作っていただきました。
中の取っ手のついた網の中に豆を投入、焙煎機にセットして準備終了。
後は火をつけてひたすら回し続けます。
焙煎が終わり豆を取り出してかも、余熱で焙煎が進んでしまいますので、
豆を広げるザルと、送風の為のドライヤーも準備しておきます。
では、スタート。
最初の10分は生豆に熱を入れて、水分を飛ばしていく時間です。
10~15分で豆の中で化学反応(メイラード反応やカラメル反応)が起こり色づいてきます。
18分から1回目のハゼ(1ハゼ)が起こりました。
焙煎すると豆が膨張するので、豆がパチパチと爆ぜるのです。
1回目のハゼが2分続きました。
今回はこのタイミングで終了です。
焙煎機の庫内温度が224度、21分15秒で煎り止め。
さらに深くいりたいときは、2回目のハゼ(2ハゼ)の最盛期まで焙煎を続けます。
焙煎が進まないように、急速冷却。
完成しました。
さぁ、ここからが私の楽しみ。試飲です。うまくできたかな。
モカ独特の果実フレーバーが広がります。
あぁ、うまい!! 成功です。
この瞬間が至福のひとときなんです。
妻はもともとブラックコーヒーが苦手だったのですが、私のコーヒーを飲んでからはすっかりブラック派です。
焙煎士冥利に尽きますな。
なにか一つのことに没頭するのも楽しいものです。
ぜひ楽しめる趣味を見つけてみてはいかがですか?
2021年04月16日 21:54